釧路47% 札幌0.98%
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今朝の釧路 | 4月29日(土) |
記載時間 | 10:30 |
日の出 | 4:19 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | 5.0℃ |
気 圧 (5:00) | 1004.6hPa |
予 報 | 曇り時々晴れ |
予想最高気温 | 10℃ |
今朝の釧路は曇りで、時折、雨が降っています。10時の気温は5.9℃です。
昨日の北海道新聞に、政府の地震調査委員会が発表した 今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率を示した全国地震動予測地図の2017年版が載っていました。その中に都府県庁所在地の上位と道内分のランキング表がありました。全国61ヶ所の%順位です。
1位から6位までは、千葉、水戸、横浜、高知、徳島、静岡の順です。85%~69%の確率です。こうしてみると、東海、南海よりも関東の確率が高くなっています。一時期、東海地震が危ぶまれ、続いて、南海トラフと言われていたら、東日本大震災が襲い、関東直下が心配されるようになりました。今は、関東直下型への懸念がトップです。
7位に北海道襟裳岬に近い浦河(うらかわ)が65%です。あと、道内だと63%の根室が8位で、釧路は47%で17位です。釧路は500年に1度の大地震が、今おこるかもしれない状態だと言われています。道内の次は、ぐっと確率が低くなって、十勝帯広の13%で28位です。札幌は0.98%で59位、北海道のまん中に近い旭川は0.38%で61位です。
札幌は、地震の面でも、かなり安心な地ということになります。私の周りにも、釧路を離れて札幌に住む人が何人もいますが、その理由としては、札幌にいる子供の近くに居を構えるというのが1番です。続いて、大学病院等、医療体制の充実があり、空も陸も交通網が発達していて、地震もない。といったことを皆さん挙げます。
なるほど、大きな地震の確率釧路47%と札幌0.98%では比較になりません。比べるという点では、釧路と札幌では、医療、交通網もそうですけどね。札幌は多雪地帯ですが、移り住む人は、ほぼマンション暮らしですから、雪かきもないようです。
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