NHKの放送二つ
.
今朝の釧路 | 4月28日(金) |
記載時間 | 10:20 |
日の出 | 4:21 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | 4.0℃ |
気 圧 (5:00) | 1000.0hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 11℃ |
今朝の釧路は晴れです。10時の気温は9.8℃です。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌は、桑田圭介さんの「若い広場」ですが、冒頭は『♪ 愛の言葉をリル』です。この「リル」は、我々世代だと「上海帰りの」を思い浮かべてしまいます。それだとしても、時代背景が、東京オリンピックの昭和39年にしても、それはちと古い気もしますが、昭和ということで括れば合う気もします。もっとも、そんなことに拘ることがないのかもしれませんけどね。
あと、『♪ あの日見てたサウンド・オブ・ミュージック 瞼閉じればよみがえる』というのは、我々世代もその中に入ります。この映画は、学校の団体鑑賞で見に行きました。市川崑監督の「東京オリンピック」と同時期(中学1~2年生=昭40頃)だと思います。
オリンピックの映画は、文部省なんかの指導で、そうなったのだと思いますが、それとは別に、年に1本、学校が選ぶ作品が、その年は「サウンド・オブ・ミュージック」だったのではないかと思います。この2本の映画は、その後も、ず~っと記憶に残りました。
朝は、NHKラジオ第1「すっぴん!」を聴いています。昨日のお便りテーマは、「綱、紐、縄!」でした。そこに、子供の頃にいったスキー場は、リフトがなく、上と下にロープを回す滑車があって、そのロープにつかまって、ゲレンデを登ったという話が紹介されました。
アナウンサーの藤井彩子さんも、北海道でこの経験があると言い、そのロープに一定間隔で紐があったり、その紐に棒がついているのもあったと話していました。これ、私がスキーを始めた頃(昭和50年代前半)は、「Tバー」といって、阿寒湖畔スキー場の前身である白湯(はくとう)山がこれでした。あと、地中海クラブのホテルがあるサホロスキー場(十勝と富良野を結ぶ狩勝峠)にもありました。
スキーの上級者は、滑走を見るまでもなく、板をかついで歩く姿、ゲレンデに立っている時、板をはずすかっこう等でもわかるものですが、このTバーでもそうでした。バーにつかまるのではなく、バーを尻の下にして、そこに身を預けるのです。
これ、何度も挑戦しましたが、自分が停まっている状態で、動いているTバーを掴んだ瞬間に、身体は引っ張られますから、その勢いで、定位置より少し前に出て、再び引っ張られるまでの僅かな間にバーを尻の下に回すのです。そこがうまくいっても、上に到達するまで、ず~っとバランスを保つのも難儀でした。
これが、上級者がやると、いとも簡単にやるし、無意識でバランスが保てるようで、振り向いて後ろの人に話しかけたりしていました。あれは、マネできませんでした。40年くらい前の話です。
| 固定リンク
コメント
ロープに直接掴まるのは「トープ塔」と呼んでましたね。
撚ったロープが滑車で廻るので微妙にロープも回転します。子供の時は一度掴まったら手を離せないので段々体が捻じれて行って最後まで行かずに離脱することが多かったです。
Tバーリフトデビューは大分遅かったのでその時は跨いでお尻の下に入れてました。
兄と二人乗りすることが多かったかなぁ。
大人と一緒にスキーに行ってもリフトには乗せてもらえず「お前はそこで遊んでろ」と放置されていることが多かったので階段登行と直滑降だけやってました
投稿: 長老みさわ | 2017年4月28日 (金) 17時32分
ご長老
Tバーの前身にトープ塔というのがあったのですね。
考えただけで、バランスをどう取るかむつかしそうです。
Tバーに2人乗りがあるのも知りませんでした。
釧路にリフトがあるスキー場が出来たのは、昭和40年代でした。
ですから、我々が子どもの頃にスキーといっていたのは、竹スキーでした。
あれはあれで面白かったです。
投稿: 心太@釧路 | 2017年4月29日 (土) 09時24分
あ、タイプミスです「ロープ塔」ですね。
ほんっと単純にロープを上下で滑車で回すだけのものでした(^^
Tバー二人乗りは、ロープを挟んでバーの右と左に乗るので不安定なワタシを兄がサポートしててくれてました。
投稿: 長老みさわ | 2017年5月 1日 (月) 15時05分
ご長老
ズバリ、ロープだったのですね。
了解です。
Tバー 二人乗りを画像検索で見てみました。
これは、経験も見たこともなかったです。
なかなか難しそうですね。
投稿: 心太@釧路 | 2017年5月 1日 (月) 23時25分