正方形の写真プリントがジ~ッと出てくるデジカメ
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今朝の釧路 | 4月20日(木) |
記載時間 | 20:40 |
日の出 | 4:33 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | 2.4℃ |
気 圧 (5:00) | 1001.5hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は曇り時々晴れでした。最高気温は8.5℃でした。
やっぱりねぇ。出ると思っていた。こういうの。富士フィルムの「 instax SQUARE SQ10 」 (←リングは『デジカメWATCH』です) 一言でいうと、チェキプリンター内蔵デジカメ という表現になるようです。 チェキとは富士フィルムの「ポラロイドカメラ」です。でも、「ポラロイド」は、固有の社名ですから、インスタント写真システムという言い方をします。まあ、「味の素」を化学調味料と言ったのと同じです。
なので、そのインスタント写真システム(撮ったその場で写真プリントが出てくる)は、そのまんまにカメラがデジタル化したものです。これまでのゾーンフォーカス(そっから、こっちまでピントが合う)からオートフォーカスになったり、10cmまで寄る撮影が出来たりします。それでもって、レタッチして好みの画像にしてから、プリントが出来るという優れ物です。価格COMを見ると(20時45分現在)¥28,674 です。ヒットする気もしますが、どうでしょう?
そうそう、SQUAREですから、正方形の写真になります。これは、デジカメの機能としては新しくはないですが、プリントとなると、若い世代は新鮮に感じるかもしれません。我々世代だと、6×6 の中判カメラであるローライなんかが思い浮かびます。
そういえば、セミ版(6×4.5)のゼンザブロニカETRにポラロイドフィルムバックとか、コンタックスPREVIEW(これもポラロイドフィルムを使用)なんていうのが、プロっぽくて、いいなあと思ったことがありました。コンタックスのは、実際に撮った写真を見たことがありませんでしたが、ゼンザブロニカのは、ポジフィルムのような発色で、これがポラロイド?と驚く画質でした。もし、 instax SQUARE SQ10 もそういう写真が撮れるなら、ちょっと別格という感じになると思います。
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