昔、雪まつりは、そこに行くことも大イベントだった
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今朝の釧路 | 2月6日(月) |
記載時間 | 8:40 |
日の出 | 6:32 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | -3.6℃ |
気 圧 (5:00) | 1005.9hPa |
予 報 | 曇り時々雪 |
予想最高気温 | -1℃ |
今朝の釧路は曇りです。8時の気温は-1.8℃です。
今日から、「さっぽろ雪まつり」が12日(日)まで開催されます。道内のローカルニュースでは、数日前から、大雪像やキャラクター雪像などの話題を伝えていました。
雪まつりの時期は、札幌のホテルはどこも満室になるので、道内では、札幌開催の会議やイベントを控えることになります。もっとも、札幌のホテル不足は常態化していて、受験シーズンに人気グループのライブが重なったりすると、これまた、会議を招集できない状態だそうです。
昔は、東京の大学が入試会場を札幌に設ける例は少なかったです。「駅弁大学」という時代であっても、今よりは数が少なかったですし、何よりも少子化なんていう言葉もありませんでした。
また、今で言う、ライブツアーを冬季に北海道でということもありませんでした。昔から、東京-札幌の空路は本数も多かったのですが、興行の業界が、冬に北海道という考えを持っていなかったと思います。雪、寒さというよりも、冬の北海道という企画は、なんだか窮したように思われるイメージが強かったのだと思います。
加えて、北海道では、汽車であれ、車であれ、冬に遠出をするという感覚がありませんでした。ですから、札幌に雪まつりを見に行くというのも、東京見物に行くというのと、何ら変わりなかったのです。ご近所に土産を配り、雪像の写真を見せて報告、といった感じでした。
昨夜は、カーリングの中継を見ました。女子の日本選手権決勝でした。無敗で決勝に進出したLS北見が、あっさり勝つのかと思ったら、中部電力の優勝でした。
このあと、世界選手権の成績で国別ポイントのランキングが出揃って、それにより日本が五輪出場権を得る。その後、9月に昨年の日本選手権優勝のLS北見と今年の優勝中部電力の対戦で代表チームを決めるとのことです。
カーリングは、単一チームが国代表という形なのですね。それだけ、チームとしての力が必要な競技ということなのでしょうか。
ちなみに、LS北見のLSとは?と思って、ホームページを覗いたら、【引用開始】チーム名の「ロコ・ソラーレ」は、「ローカル」と「常呂っ子」から「ロコ」 + イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」に由来します。【引用終了】とありました。なるほど、常呂(ところ)町は、北見市と合併前から、カーリングの町として知られていますものね。カーリングの映画「シムソンズ」も、舞台は常呂町でした。
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