胸を張っていいぞ
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今朝の釧路 | 2月28日(火) |
記載時間 | 12:10 |
日の出 | 6:02 |
天 気 (5:00) | 快晴 |
気 温 (5:00) | -12.4℃ |
気 圧 (5:00) | 1028.9hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | 0℃ |
今日も釧路はよく晴れています。今朝の気温は、2日続けての氷点下2桁台でした。
道内で一番気温が低かったのは、占冠 (しむかっぷ=地図だと富良野の下。トマムスキー場がある。)の-26.1℃でした。続いて、富良野の-22.4℃、五郎さんが住む富良野市麓郷も-21.3℃でした。
今朝のNHKラジオ第1「すっぴん!」の『ギョーカイ大図鑑』は、「下水道」でした。業界紙の方がゲストでしたが、日本全部の下水道は、全長46万キロにおよび、これは地球13周分の長さだと言っていました。そして、マンホールの数は、1,400万個とのこと。長さもそうですが、マンホールの数はびっくりです。
マンホールに刻まれるのは、かっては、自治体のマークや必要事項の表示だけだったのが、徐々にユニークなのが登場して、今は、マンホールの写真展が珍しいものではなくなっています。釧路でも、タンチョウ、釧路湿原、町の花、アイスホッケー、エゾフクロウ、等々、各種あります。
日本で下水道整備が本格化したのは、1970年代になってからだと、『ギョーカイ大図鑑』の中で言っていました。東京なんかは、東京オリンピック前(60年代前半)から進んでいたのだと思いますが、全国レベルだと、そんなに昔のことではないのですねぇ。
そういえば、釧路市役所では、今は「上下水道部」になっていますが、かっては、「水道部」と「下水道部」は別々にあったと記憶しています。市民にとっては、別々なほうに違和感があったのですが、推測するに、下水道普及に力を入れるために、一定の目標達成まで、独立した部だったのではないかと思います。( お役所のことですから、人事のことで、単に部長の数確保なんてことかもしれませんが・・・)
ちなみに、釧路市の下水道普及率は?と、思って検索してみたら、98.4%(H28年3月、釧路市のHP)でした。これは、市町(釧路市・阿寒町・音別町)合併後の数字ですから、立派なものだと思います。全国では、77.8%(H28年3月、日本下水道協会のHP)です。釧路が、いいほうの全国平均を上回るのは、多くはないと思うので、胸を張っていいと思います。
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