♪ そして今 私は思っています
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今朝の釧路 | 2月18日(土) |
記載時間 | 15:30 |
日の出 | 6:16 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | -3.9℃ |
気 圧 (5:00) | 1003.1hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は、午後からそこそこ雲が出てきたものの、ず~っと青空が優勢です。
この頃、老人力のことを書いていますが、昨日、ブログをアップした後に、な~んか忘れているなぁ~と思ったら、NHKラジオ第1の「すっぴん!」で、「不器用」のことを取り上げていたことでした。2日遅れて思い出しました。
不器用に関しては、私も筋金入りです。小学校の図工、家庭科、中学での技術家庭、美術での出来事は、もう何度も書いていますが、大人になっても、キャンプにいって、タープに補強のロープを張る段になって、取説にあるロープの結び方(図解)が理解できず、家内にやってもらいました。未だにそうです。
で、ラジオを聞いていたら、レシピどおりに料理ができない人は、なぜできないかというと、勝手に手順を飛ばしてしまう、説明を自分流に解釈してしまう、てなことで、レシピどおりにやっていないから、という指摘をしていました。
ああ、自分と同じ人が世の中には、そこそこの数いるんだなあ~と思いながら聴いていたのですが、これ、どうやら不器用という括りではなく、能力の欠如、欠陥という部類のようです。そう言われると、確かだな~と私は納得しました。
プラモデルを作ったら部品が余るというのは、手先が器用、不器用という問題ではありません。不器用なら、細かい部品をきちっと合わせられないとか、接着剤がはみ出したといったようなことになります。部品が余るのは、前述のことが起きた結果です。
私の場合は、物を組み立てる時、手とは別に頭の中での組立( 手順を整理して先を読むといったこと )ができていないのだと思います。
なので、ロープの結び方でも、スタート時点で、長い方を輪にするのに、短い方を輪にしてしまう、下から通すところを上から通す、てなことをやってしまうのです。どれも、ちょっと注意すればわかることです。加えて、完成図から、その手順を遡るということができないのです。ということで、〇〇力の欠陥の〇〇を挙げたら、一つや二つで済まないでしょう。
でも、まあ、この歳まで何とかきましたので、いいんじゃないでしょうか。( と思うのも欠陥の顕れかな?) ここは、『♪ 明日からも こうして生きていくだろうと』です。
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