「閑適」なる言葉を知る
.
今朝の釧路 | 2月3日(金) |
記載時間 | 8:30 |
日の出 | 6:35 |
天 気 (5:00) | 快晴 |
気 温 (5:00) | -12.1℃ |
気 圧 (5:00) | 1009.3hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -4℃ |
今朝の釧路は快晴です。8時の気温は-12.2℃です。
今月の28日になると、日の出が6時ちょうどになります。そして、3月1日からは5時台になります。今冬は雪が多くて、寒さも厳しいです。それは、家の周りの雪山で実感します。プラスチック製の除雪用具で、よっこらしょと窓の下に雪を積んでいます。そうすると、時折、暖かくなった日に融けたり、雪の重みで、少しずつ山が低くなっていきます。すると、次の雪かきの時に、また積むことが出来ます。でも、今季は、その循環をする間がないくらいに降るのです。
寒さの実感は、朝、タイマー起動のストーブに表示される室温が、20℃に至ってない日が多いこと、通勤時にネックウォーマーで耳と鼻を多うことが多いこと、灯油の消費量が多いこと、等々です。
でも、昨日、ある方の話に 「2月になりまして、朝晩の冷え込みが厳しく、暦だけで春近しとは申せませんが、冬が深まったことで、それを感じる日々でもあります 」と、ありました。なるほど、先月受けた大腸カメラの時、医師が 「 ハイ、一番奥までいきましたよ 」と言った時、あとは (カメラが)帰るだけだと思ったことと同じだな。「冬来たりなば春遠からじ」も、こう言えば実感できるのだな。と、感心しました。雪が多くて寒いけど、日の出が早くなるとともに、春も近いということです。
昨日は、「閑適(かんてき)」という言葉も知りました。「 『忙中閑あり』 の 『閑』 に 『適合』 の 『適』 と書きます。閑に適合ということは、静かに過ごすということなのでしょう 」とのことでした。これまた、隠遁生活を志す者としては、教えになる言葉でした。
今日は節分です。北海道では落花生というのは、広く知られるようになり、コンビニノルマで話題の恵方巻きも、そのコンビニが全国区に押し上げました。まあ、恵方巻きに罪はないので、わが家も今夜は、落花生を蒔いて、太巻き(ノルマ協力ではなく、家内がつくった太巻き)をいただきます。
| 固定リンク
コメント