♪ 黄色と黒は勇気のしるし 65過ぎても戦えますか
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今朝の釧路 | 1月6日(金) |
記載時間 | 6:40 |
日の出 | 6:53 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | -8.5℃ |
気 圧 (5:00) | 1022.1hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | -2℃ |
今朝の釧路は晴れです。6時の気温は-8.3℃です。
昨夜のNHKニュース7で、日本老年学会が、高齢者の定義を現在の65歳以上から、75歳以上にするべきとの提言をしたと報じていました。つい最近、内閣府は、70歳以上を提案したばかりです。たった1週間ほどで、さらに5歳上がってしまいました。これは、何が何でも上げるぞということなのでしょうか。
老年学会も内閣府も、新高齢者になるまでは、就労を促し、社会参加を求めるという点が共通しています。ただ、老年学会のほうは、これと年金支給開始年齢をリンクすべきでないと釘を刺しています。内閣府のほうは、年金支給年齢を引き上げるとも、リンクさせないとも言ってないと思うのですが、なんとなく狙いはそこでは?と思ってしまいました。
あと、同じニュースで、なぜ、これまで65歳以上を高齢者としていたのかについても説明していました。それは、1956年(昭31)に国連が、欧米の平均寿命から、65歳以上を高齢者としたのを受けて、日本もそうしたとのことです。ただ、当時の日本における平均寿命は、男63歳、女67歳だったので、今の男80歳、女87歳からすると、65歳高齢者は、そぐわないということになったようです。
そして、このニュースで驚いたのは、内閣府の調査では、65歳を超えて働きたいという人は、3人に2人だったということです。私は3人に1人の働きたくないほうです。皆さん、社会参加の意欲が強いのですねぇ。「♪ 黄色と黒は勇気のしるし」とばかりに、リゲイン飲んで24時間戦った人たちは、平気なのでしょうが、私には、とてもとても、タッチ & ゴーはできません。いやぁ~、定年後5年働いて、65歳になってもまだ働かないと、からっぽやみ( ぐ~たら )と言われる時代になるとは思わなかったなぁ~。
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