リンク作りは楽しさと達成感があったなあ
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今朝の釧路 | 1月31日(火) |
記載時間 | 6:40 |
日の出 | 6:38 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | -8.3℃ |
気 圧 (5:00) | 1011.3hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | -2℃ |
今朝の釧路は曇りです。6時の気温は-9.1℃です。
昨日の釧路は、予報では1日中雪で、雪だるまが斜めになって、風雪に耐えているマークの時間帯もあったのですが、風はやや強かったものの、積雪は2cm程度でした。なので、雪かきも難儀せずに済みました。ありがたいです。
北海道新聞のコラムに、グランドにリンクを有する学校が少なくなっている。と、ありました。そして、今は保護者がリンク作りをしているともありました。
かっては、どこの小学校、中学校にもリンクがありました。冬休みの直前、小学校だと4年生以上、中学校は全校生徒がグランドに出て、隊列を組んで雪を踏みしめました。我々の時代は、決まって「アンポ反対、アンポ反対」と、それが何を意味するかを知らずに、元気づけの掛け声として、行進しました。
雪が固まると、細長い板でリンクの外枠を作ります。これは、先生と用務員さんの仕事でした。そして、放課後に屋外の消火栓にホースをつないで、放水するのです。翌朝、仕上げとして、やかんのお湯で、ひび割れを修復します。放水と仕上げは、中学校の時は生徒も参加しました。
今は、児童・生徒には、こういうことをさせず、というか、教師の仕事でもなく、保護者有志による作業になっているようです。まあ、時代といえば、そういうことなのでしょうが、リンク作りは楽しいし、私のように授業中に存在を示すことが少ない者には、教師やクラスメイトに認めてもられる機会でもあったのですけどねぇ。
昨日、録画でBSプレミアムの「刑事フォイル」を見ました。日曜夜9時からの放送で、1話が前編・後編と2週に亘って続きます。なので、前編・後編を録画しておいて、まとめて見るのです。
今回は、事件が解決しませんでした。殺人犯が英国の新型爆弾開発者(第二次世界大戦時のドラマです)だということで、正当防衛扱いにされ、敵国の協力者として破壊工作をした人物は、悲参戦国スペイン大使館付けということで、不問になりました。
それだけでなく、破壊工作の手先となって働いた自国民だけは刑に処せられ、フォイルを頼ってきた母子(事件には無関係)には、国の福祉の手が差し伸べられない。と、いう状況のまま事は終わり、フォイルは辞表を提出してドラマが終わりました。戦時下の不条理を描いて終わりという、なんとも不消化のまんまの結末でした。
でも、これでシリーズ終了ではなく、来週の予告編もありましたから、フォイルの力が必要になって復職ということになるのでしょう。このドラマ、前も書きましたが、戦時中の英国では、食料難が市民生活に大きな影響を与えていたこと、反戦への厳しい監視があったことなど、これまでのイメージと異なることが出てくるので、そういうのも為になります。
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