『♪ 夢のジェット機 727』から52年。
.
今朝の釧路 | 1月24日(火) |
記載時間 | 8:10 |
日の出 | 6:45 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | -10.8℃ |
気 圧 (5:00) | 1012.3hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -6℃ |
今朝の釧路は晴れです。3日ぶりの氷点下2桁台の朝です。
今朝、道内で一番気温が低かったのは、上川地方占冠(しむかっぷ=北海道地図だと、富良野の下=トマムスキー場がある)の-32.8℃です。道内で、氷点下30℃を下回ったのは3年ぶりだそうです。上川地方では、ほかにも朱鞠内(しゅまりない)、下川、旭川市江丹別が、氷点下30℃以下になっています。
昨日は定休でしたので、雪かきの1日でした。汗をかいて、2回着替えました。facebookを見ても、釧路の人は、腰が痛い。腕がプルプルする。雪を積む(捨てる)場所がない。と、一様な書き込みをしています。
わが家も、雪を積む場所がなくなってきました。いよいよ、向かいの空き地に頼るしかありません。こういう時、ママダンプが活躍するのですが、もう馬力がないので、昨年からは、「くじらの尻尾」と呼ばれる道具を使っています。
「くじらの尻尾」は、スコップの形ではなく、文字どおり、くじらの尻尾の形をした雪を押す道具です。運搬量はママダンプに負けますが、その分、小さい力でいいので、作業が長続きするのです。次、降ったら、雪運びが必須です。
午前中に雪かきを終えて、午後は月に1度の歯科にいきました。予約の時間よりも、ちょっと早く着いたのですが、駐車場には車が1台もありませんでした。あれ?吹雪で休診か?と思ったのですが、診療室には明かりが点いていました。待合にも誰もおず、いつもは3人の歯科衛生士さんも1人だけでした。きっと、悪天候でキャンセルという人が多かったのでしょう。到着から会計まで、これまでの最短でした。
吉永小百合さんと橋幸夫さんが、『♪ 夢のジェット機 727』と歌ったのは、東京オリンピックがあった1964年(昭39)でした。東京オリンピックと飛行機といえば、戦後国産旅客機第1号の「YS11」です。この年に就航しています。
ボーイング社は、『♪ 夢のジェット機 727』でしたが、YS11は双発のプロペラ機でした。あれから52年経ちましたが、昨日の日経新聞Web刊には、「MRJ]が5回目の納入延期を発表して、2020年以降に延びたとの記事がありました。
飛行機作りの技術なら、日本は得意そうですし、あの三菱が開発しているというのに、思うように進まないというのが不思議です。やはり、ブランクが大きかったのでしょうか?2020年といえば、東京オリンピックですが、そこに間に合わせるには、いよいよ背水の陣といったところだと思います。がんばってほしいです。
| 固定リンク
コメント