昭和34年、親に反抗した高校生がナイトクラブに行くか?を考える。
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今朝の釧路 | 1月14日(土) |
記載時間 | 12:00 |
日の出 | 6:51 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | -17.6℃ |
気 圧 (5:00) | 1002.5hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -3℃ |
今日も釧路は晴れています。今朝の最低気温は-18.3℃と、昨日(-19.0℃)が今季最低気温、今日がそれに次ぐ寒さになりました。道内で一番気温が低かったのは、占冠(しむかっぷ=地図でいうと、旭川の下が富良野、その下が占冠)の-29.7℃でした。釧路地方では、摩周湖がある町、弟子屈( てしかが) 町で、その中でも、大鵬記念館がある川湯が9位で-25.6℃、阿寒湖畔が-25.2℃となっています。
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」は、事業が順風満帆で、身内、仲間以外から、新入社員を雇用する規模に発展しました。そうなると、ドラマとしては、ほかに事件が発生するわけで、昭和34年という時代背景にしては、思い切ったというか、素直に育ってきた娘が、ジャズ喫茶に出入りし、ナイトクラブで踊るという事件が起きました。
そして、この問題は、1週間の放送では終わらず、尾を引きそうです。娘が思いを寄せた男の側には、娘の指南役である子がいますので、そっちとの関係も出てくるでしょう。ひょっとしたら、来週だけでは終わらないかも。ただ、その世界のリーダー風の男は、かって娘が小さい頃、可愛がり、父親が戦地から帰らなかったら・・・という存在でしたから、転落までいかずに止めるのだとは思います。でも、それにしても、朝のドラマは、明るく爽やかにいってほしいものです。
10年前の日記に次のようにありました。
===NHK連続テレビ小説「芋 たこ なんきん」は、今日から1970年(昭45)に時代が移りました。17歳の長女はフォークに傾倒しています。フォークを知らない主人公(田辺聖子さんを演じる藤山直美さん)が、友人(友近さん)に尋ねるシーンがありますが、その台詞に出てきたのが、高石ともや、岡林信康、五つの赤い風船に続いてザ・ディランでした。さすが大阪の制作だと思いました。===
1970年(昭45)は、このとおり、フォークの時代でした。それからすると、「べっぴんさん」の昭和34年に高校生がナイトクラブというのは、突拍子もない気がするのですが、あるいは、その時代は、戦後から急に世の中が変わった時期で、すべてが飛んでいたのかも知れません。そう考えると、これも不自然ではないのかな。
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