新年会の話題は酷寒と凍結路
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今朝の釧路 | 1月13日(金) |
記載時間 | 12:00 |
日の出 | 6:51 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | -18.3℃ |
気 圧 (5:00) | 1001.7hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | -5℃ |
今日の釧路は晴れです。今朝の最低気温は-19.0℃と今季最低気温を更新しました。
昨日は、新年会がありました。50名弱の出席者で、うち2割くらいは転勤族の方々です。釧路の冬は初体験という方も何人かいました。そして、話題は釧路の寒さへ。転任する前、釧路勤務経験者に聞いてきたけど、想像以上だというのが、一様の感想でした。
中でも、凍結した道を歩くことが、一番難儀すると言っていました。耳がちぎれるのではと思う寒さ。耳かけをし、マフラーで口も鼻も被い、凍結路の凸凹に細心の注意を払いながら歩くけど、マフラーから漏れる息で眼鏡が曇って、前が見えなくなる。職場に着いた時には、仕事をする前から、肩がこわばっている。
なるほど、道産子の我々でも、同じですから、内地から来た人たちは、余計そう感じていると思います。
ここ最近、高齢者の定義について、何回か書きました。そうしたら、釧路市役所介護高齢課から、「介護サービス等ニーズ調査票」が送られてきました。釧路市の65歳以上の市民から、抽出した3,000人を対象にした調査(アンケート)だとの説明書きがありました。
釧路市のホームページによると、人口17万4千人のうち、65歳以上は5万4千人になっています。ということは、100人のうちの5.5人に選ばれたことになります。
そうすると、ここに高齢者のことを書いたら、高齢者に関する調査に選ばれたので、ここに宝くじのことを書いていると、それなりに当選確率が高まっていくということに・・・ならないよねぇ。それにしても、65歳になった途端に「介護のニーズは?」と問われてもなぁ~。
この調査の設問を意訳すると、「年とったら、配偶者だけでは面倒見切れないぞ。頼りになるのは地域だぞ。町内のつき合いを深め、町内会や自治体が行う健康サークルや、講演、運動実技に参加したほうがいいよ。」といったことが、端々に感じました。行政には、調査といいながらも、そういう意識づけの目的もあるのだと思います。
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