60年前に教えてほしかった
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今朝の釧路 | 7月7日(木) |
記載時間 | 18:30 |
日の出 | 3:50 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 11.0℃ |
気圧 (5:00) | 1016.3hPa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は、よく晴れました。最高気温は17℃でした。
今日は猛暑日の地が多かったようですが、釧路は涼し~い1日でした。街を歩いていると、冷涼な地を求めて釧路にやってきた長期滞在(ちょっと暮らし)と思わしき人たちを見かけます。観光客ではない、釧路人でもない、転勤族でもない、どことなくわかります。
今日は歯科の日でした。いつもより早い時間の予約だったのですが、3台の診療台が満席でした。そこに横になって、先生が来るのを待っているうちに、ほんの数分だと思うのですが、寝てしまいました。歯科で寝るなんて余裕じゃんと嬉しくなりました。で、来週、ようやく仮歯を入れていただけることになりました。
歯科にいく前、車でNHK-FMを聴いていたら、森山良子さんの歌よりも台詞のほうが、ず~っと長い曲がかかりました。全体も長くて14分だとの紹介がありました。どんな歌かというと、デパ地下で昔の彼を見かけた。と思ったら、それは彼の息子だった。というところから、昔の彼との会話がよみがえる。というような内容でした。
その歌詞(台詞)で、なるほどと思ったことがありました。数学の覚えが悪いことを指摘してきた彼に、こんな公式なんて社会に出た時、何の役にもたたないと言い返した。そうしたら、彼は、ちょっとやそっとじメゲない強い人間になるために勉強するんだと説いた。
なるほど、学校というのは、解くのがむつかしい問題に取り組んだり、長くて退屈な授業時間もじっと辛抱して椅子に座っていることで、社会に出ても様々な困難に立ち向かうことができる人づくりの場だったのですね。いやあ、最初からそう言ってくれたら、ちょっとは違った気持ちで学校にいっていたかもしれません。過ちては改むるに憚ること勿れとは言いますが、今からではなあ。ちょっとねぇ、
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