AEロックとアスペクト比
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今朝の釧路 | 3月17日(木) |
記載時間 | 12:10 |
日の出 | 5:31 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 2.0℃ |
気圧 (5:00) | 1012.2hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | 9℃ |
今日の釧路は、よく晴れています。全道的に好天に恵まれているようです。
カメラは、好んでリコーとペンタックスを使っています。ペンタックスは、HOYAに吸収されて、それをリコーが買収したので、今はリコーイメージングで、RICOHとPENTAXの両ブランドが販売されています。
で、コンパクトデジタルカメラは、リコー CX6を使っていたのですが、ズームが効かなくなりました。故障です。2011年(H23)12月発売のを半年後(2012年6月15日)に中古美品で¥15,800で購入しています。まあ、それから4年近く使っていますから、壊れた~と騒ぐことでもないでしょう。
ただ、リコーは、このCX6を最後に後継機を出していません。ペンタックスの現行品は、コンパクトとは言えません。となると、他社製品となりますが、ここ2~3日、あれこれチェックしているのですが、どれも決め手に欠けます。
そんな中、見直したメーカーがあります。キヤノンです。その理由は、今、コンパクトデジタルカメラから、姿を消しつつある「AEロック」の機能を有している現行品があること。そして、購入前相談ということで、お客さまセンターに電話をして、そのAEロックのことを尋ねたのですが、担当者の対応が実によかったこと。ということです。
私が、見直そうが、どうしようが、そんなことは関係ない日本一のメーカーですが、今回は好感を持ちました。まあ、これまでは、その派手なイメージから、食わず嫌いみたいなものでした。
コンパクトデジタルカメラには、もうひとつのこだわりがあります。アスペクト比の設定ができることです。フィルム面の縦と横の比率です。一般的には、4:3だと思うのですが、私は、昔ながらの3:2でないと、どうも落ち着きません。
スポット測光ができてAEロックをかけられる & アスペクト比の設定ができる。それでもって、カチッとした小型軽量のデジタルカメラ。・・・これが、選択肢に加わったキヤノンを含めて、なかなかないのです。リコーのCXシリーズは、ホントによかったのだなあ。
もっとも、今のコンパクトデジタルカメラは、AEロック機能を必要としないほど、優れているのです。明暗混在でも適正露出を割り出します。白く飛ぶのと黒くつぶれるのを防ぐのです。そして、1回のシャッターで、何種類かの露出で撮った画像を記録するブラケット機能を安価なカメラでも備えています。そのほか、顔を認識するし、逆光や夜景の中にいる人物だってカメラまかせでOK。人を撮る時なんか、目をつむった人まで教えてくれるのです。
ただですね、なんと申しましょうか、習性とでもいうのでしょうか、優れ機能はわかっていても、やっぱりこだわるのです。
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