30年前のレンズを10年前のカメラにつけて
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今朝の釧路 | 3月15日(火) |
記載時間 | 22:30 |
日の出 | 5:34 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | -1.8℃ |
気圧 (5:00) | 1011.7hPa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は、7時前から青空が広がり、その後も晴れました。ただ、風が強く冷たかったです。
カメラメーカーは、新商品が値崩れされては困る。量販店は、他店よりも安価で販売したい。そこで、下取り販売をする。壊れたカメラでも、識別符号さえあれば、一律○○○円で下取り。この一律が、1000円の時もあれば、9000円なんていうインパクトがある時もある。
そこで、購入者は、古い使わない機材を持参する。元々、下取りがなくても、値引き販売できるだけの利幅があるのだから、下取り品なんてワゴンに放って、どれでもワンコイン(もちろんジャンク扱い)で販売する。そして、下取り品を持たずに来た客にそれを売る。そうすろと、客はワンコインの出費で、何千円の値引きにありつける。こうして、下取り品は元のワゴンに戻る。
と、書くと、この仕組みを批判しているように感じるかもしれませんが、とんでもございません。そのワゴンは、実に愉しい、愉しいカートなのです。
↑ タムロンの59Aです。28-70mm F3.5-4.5 発売時期1988年~1991年 価格 \27,000です。ズームリング・ピントリングのゴムは、目一杯の使用感。ピントリングのトルク感ゼロ。でも、絞りリングは問題なし。そして、傷でギタギタですが、フードも付いています。さらに、フィルターとアダプトールII(カメラ本体への取付部)まで付属。
これは、ひょっとして外れなくて、そのままになっているのかな?いえいえ、ちゃんと外れました。取付も問題なし。そして、びっくりしたのは、光学系には、それほど問題(カビ、曇り、埃、接着剤剥がれ)はなさそうでした。
これまた、10年以上前のデジタル一眼 ペンタックス DS2に付けて撮ってみました。
↑ なんか、写りも古めかしい感じで、いいのではないでしょうか。いつか、フィルムカメラでも撮ってみようと思います。
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