« W杯以来の興奮 | トップページ | 覚えてないだろうなあ »

螢は走った

.

今朝の釧路1月25日(月)
記載時間5:40
日の出6:45
天気 (5:00)晴れ
気温 (5:00)-9.7℃
気圧 (5:00)1005.3Pa
予報晴れ時々曇り
予想最高気温-3℃

今朝の釧路は晴れです。やや寒いです。

琴奨菊、よかったです。

昨夜、ラジオで沖縄(名護市)で霙(みぞれ)が降った。霙は気象データでは、「雪」になるので、観測史上初のことだ。と、伝えていました。名護の人たちは、驚いたでしょうねぇ。

昨日は、録画しておいた「北の国から ’89 帰郷」を見ました。日本映画専門チャンネルが、毎週金曜22時から放送しています。1981年(昭56)の放送時と曜日・時間が一緒です。

「’87 初恋」が純の初恋を追ったので、「’89 帰郷」は螢のそれです。相手は、予備校生(緒形直人)。どうなったかというと、これまた、想像どおりというか、実に「北の国から」らしい展開なのです。

螢は走るシーンが多いです。小学生の時は、富良野を訪れた母(いしだあゆみさん)が乗った列車を空知川沿いに追い、中学生の時は、麓郷の雪道を上京する純が乗ったトラックを追い、高校生になったら、富良野を去る勇次を追って、富良野駅ホームの先の線路沿いに走ります。あたりまえですが、歳は違っても走り方が同じです。

純は髪を染めて、バイクを乗り回し、五郎さんの泥のついた一万円札のことで傷害事件を起こし・・・帰郷(Uターンに非ず)といったストーリーです。

冒頭のシーンは、富良野の酒場で五郎さんが酔いながら、純が仕送りをしてくれていること、螢が住み込みで病院で働くために親元を離れたことを話します。

R0010326b1280

↑ 2009年(H21)2月に撮った画像

20年経っても、そんなに変わってません。

「’89 帰郷」では、純と五郎さんが対立しません。富良野に着いた日から、水道・電気がない廃屋暮らしに反発し、自分を敬語で呼ぶ父を訝しく思い、生活に追われて気力を失った父を不甲斐ないと責めました。

でも、今回は、再会を諦めていたれいちゃんと、それを果たした時、夢心地のはずが、なぜか、五郎さんのことを思うのです。思うようにならない日々を東京で過ごして、初めて父の心情が分かった。と、語ります(心の中で)。

なるほど、ここから、「’ 92 巣立ち」へと繋がるのだなと思いながら見ていました。「’ 92 巣立ち」からは、放送が前編・後編になります。

|

« W杯以来の興奮 | トップページ | 覚えてないだろうなあ »

コメント

こんにちは。
こちらは昨日珍しく大雪でした。
北国の人が見たら笑われそうですが
バスや路面電車が止まって大変でした。
学校も休校となりました。

投稿: のび太 | 2016年1月25日 (月) 15時03分

のび太さん
昨日は、朝昼晩のニュースすべてが、西日本の大雪でしたね。
沖縄の雪にはしゃぐ人たちは、笑って見てられましたが、
積雪になった地方は、ホントに大変でしたね。
寒気のコースまで乱れてきているのは、困ったものです。

投稿: 心太@釧路 | 2016年1月26日 (火) 15時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« W杯以来の興奮 | トップページ | 覚えてないだろうなあ »