誤報かと思った(釧路市震度5弱)
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今朝の釧路 | 6月4日(木) |
記載時間 | 6:40 |
日の出 | 3:45 |
天気 (5:00) | 濃霧 |
気温 (5:00) | 10.6℃ |
気圧 (5:00) | 993.4hPa |
予報 | 曇り時々雨 |
予想最高気温 | 18℃ |
今朝の釧路は濃霧です。
午前4時34分 釧路市震度5弱。というニュースにびっくり。まったく揺れを感じなかったからです。NHK総合のニュースでは、釧路市の幣舞橋のようすや、釧路放送局の近くと思われる住宅街の映像が流れていました。でも、「震源に近い阿寒湖畔のコンビニの店員の話では・・・」とか、「阿寒湖畔の〇〇ホテルでは・・・」と、阿寒湖畔のことばかり伝えました。地元の者にしてみれば、映像と音声が一致しないのです。
それで、民放に切り替えたら、細かい震度情報が表示されていました。震度5弱は、震源地の阿寒湖畔、釧路市街に近い鶴居村、白糠町では震度1で、太平洋岸の釧路市街は震度なしでした。どうりで、揺れを感じなかったわけです。これは、震源が内陸の「ごく浅い」部分だったからなのでしょう。先日の小笠原諸島の海底深くの地震とは対照的です。
そういえば、昨夜も弟子屈(てしかが=摩周湖がある町で、阿寒湖畔と同じ阿寒国立公園内)を震源とする震度3(弟子屈町)の地震がありました。この時は、釧路市は震度1だったので、「あれ?地震かな?」と思いました。釧路の地震というと、釧路・根室・十勝沖なので、内陸の地震が続くと、ちょっと心配になります。震度5弱の阿寒湖畔は、棚から物が落ちる程度で、被害は報告されていないとのことです。
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コメント
私もびっくりしました。先日の噴火、地震の時からある研究者の方のデータを観察しており本当に当たるのだなぁと少し怖くなってます。噴火につながらないことを祈るばかりです。阿寒には親戚もおり、その昔の噴火の際には軽石程度の石がふってきて屋根をつきやぶる勢いだったと聞いた記憶があります。一昨日BSで日本沈没の映画を放送していて旦那様が「なんで今?」と言っていたのですが気にしすぎでしょうか。なにもないといいですね。
投稿: えすぺ | 2015年6月 4日 (木) 12時29分
えすぺさん
昨日は、職場でも出先でも、この話題でもちきりでした。
活火山は、学説の見直しで、1万年以内に噴火した山ということになって、
雌阿寒岳、雄阿寒岳、摩周岳、それに知床の山々も含まれましたね。
この頃のように、地震、噴火が続くと、ホントに不安になります。
日本沈没は、小説や映画の世界だけに留まってほしいものです。
投稿: 心太@釧路 | 2015年6月 5日 (金) 08時38分