新聞紙広げて小豆干す昼下がり
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今朝の釧路(5:00) | 12月8日(日) |
日の出 | 6:40 |
天気 | 快晴 |
気温 | -0.7℃ |
気圧 | 1012.8hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | 5℃ |
13時過ぎに書いています。今日も、よく晴れた釧路です。13時の気温は4.9℃です。
『♪ 雨に濡れながら佇む人がいる』のは土曜の昼下がり(三善英史さんの「雨」)。新聞紙広げて小豆干すのは日曜の昼下がり。
昼下がりというと、先月、BSプレミアムで、松下奈緒さんがナビゲーターを務めた「永遠のオードリー」に合わせて、何本かの映画も放送されましたが、その中に「昼下がりの情事」もありました。
もう何回も見ていますが、最初に見たのは、70年代前半に新宿の映画館にかかった「オードリー・ヘップバーン大会」でした。小さな映画館で、1週単位で作品が変わりました。ですから、私が見たオードリー・ヘップバーンは、ほとんどがこの映画館でした。
今回、BSプレミアムで放送された映画に「いつも2人で」もありました。この作品、前述の映画館で見た時は、何が何だかわからない映画という印象でした。ですから、その後、映画館でも、テレビでも、DVDでも見ていませんでした。
昨日、この「いつも2人で」を録画で見ました。40年ぶりです。で、ようやく筋がわかりました。というのは、2人(夫婦)が出会った旅、結婚直後の旅、夫の友人一家との旅、子供が生まれて家族での旅、そして、結婚10年目の現在進行形の旅、といった具合に、いろいろな旅(それも車での旅)が登場するのです。
2人があれこれ思い出す順番に展開しますから、時系列無視です。これを見分けるのは、オードリーの髪型や服装、車の違いなのですが、映画館で見た40年前は、さっぱり理解できずに、何が何だかわからない映画で終わっていたのでした。昨夜、ようやく、40年ぶりにストーリーがわかってよかったです。
あと、「ローマの休日」も放送されました。この映画は、ウィリアム・ワイラー監督が、キャストや全編ロケにこだわったために、予算の都合で、白黒作品にならざるを得なかったという解説がありましたが、印象というか、記憶では、カラーになっているという不思議な存在でもありました。
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