そうだったのか
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今朝の釧路(5:00) | 7月26日(金) |
日の出 | 4:06 |
天気 | 雨 |
気温 | 14.8℃ |
気圧 | 1011.8hPa |
予報 | 雨のち曇り |
予想最高気温 | 20℃ |
北海道新聞に、連続夏日(最高気温20℃超)が、旭川21日、札幌20日と続いていたが、昨日で途切れたとの記事がありました。いやいや、釧路は25℃超なんて望みません。この頃、朝、迷うのはストーブを焚くか否かです。せめて22℃~23℃の日が続いてほしいです。
神奈川の秦野市に住んでいた時は、小田急線大根(おおね)駅、世田谷区上北沢と杉並区上高井戸に住んでいた時は京王線八幡山(はちまんやま)駅が最寄駅でした。その終点は新宿でした。当時(昭45~50)の新宿は、時代を象徴する街でした。とは言っても、私が新宿に出る目的は、世の動きとは無関係でした。
西口の○○橫丁(いろいろな名前がありましたが、今になってもどれがホントの名なのかわかりません)で、¥160の「カツ定食=鯨のカツと丼飯にみそ汁」を食べるか、中央口の三平(レストラン)に行くか、東口から、紀伊國屋、その近くの映画館(二番館専門)、時には伊勢丹へというコースでした。
その東口(今のアルタの近く)に「アルプス堂」という中古カメラ店があります。
↑ 画像中央左端の緑色の看板が「アルプス堂」です。この店は、当時からありました。カメラには、まったく関心がなかったのですが、中古カメラ店があって、果物屋さんがあって・・・という街並みは、今も記憶に残っています。
で、なぜ、カメラ店なのに山の名の「アルプス堂」なのかな?というのは、40年前から思っていました。カメラに興味を持つようになったのは、釧路にUターン後の昭和54年ですが、その頃は、アルプス堂=山岳写真に関係するのかな?と思っていました。その疑問が解けました。
↑ 昨日届いたカメラ雑誌(CAMERA magazine 8月号)に謂われが載っていました。昭和5年創業時は、スポーツ用品店で、戦前の山(ハイキング)ブームに山にはカメラも携帯品ということで、取り扱いを始めたとのことです。それだけ?と言われれば、それだけとしか答えようがないのですが、なにか私には大きな発見のように思えます。
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