ご苦労さん会
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今朝の釧路(5:00) | 6月14日(金) |
日の出 | 3:42 |
天気 | 曇り |
気温 | 13.2℃ |
気圧 | 1016.3hPa |
予報 | 曇り夜は雨 |
予想最高気温 | 17℃ |
昨日は、ご苦労さん会でした。先月24日に開催された同業広域会の周年事業に従事したメンバーが、互いに労うという趣旨でした。会場は珍しく歓楽街ではなく、「湿地帯まで出かけていっての宴会」でした。居酒屋のある場所が、昭和30年代前半までは、放牧した馬が足をとられて、ずぶずぶと埋まってしまった湿地帯だったからです。その後、宅地化が進み、今ではすっかり住宅街になりましたが、我々世代以上の人たちは、昔を知っているので、そういう話をします。なぜ、その居酒屋になったかというと、料理が美味しいという評判だからです。なんでも、老舗で腕を磨いた人が始めた店ということでした。
確かに料理は美味しかったです。が、出てくるのが遅いのです。まとまった人数で宴会というよりも、小上がりで酒を楽しみながら、肴をつまむという客がいく店のようでした。なので、帰りにコンビニに寄る必要がありました。私には、品よりも量が必要です。
森永ミルクキャラメルが100周年だそうです。森永のホームページには、「森永ミルクキャラメルの歴史年表」があります。その中にあるキャラメル1箱の値段は、昭和37年で12粒入り20円となっています。昭和37年というと、私は小学5年生でした。その1年前までは、1日5円の小遣いで、ラムネにするか、三角パンにするか迷う日々を送っていたので、キャラメル1箱20円は、ちょっと手が出ない存在だったのだと思います。
小学高学年になってからは、ガラナが小遣いで買う中心になっていました。確か1本30円くらいしたと思いますので、キャラメルも買えたと思うのですが、なんたってガラナのインパクトが強かったので、キャラメルに気が向くことがありませんでした。小学4年生から5年生になると、私の小遣いは一気に6倍(5円→30円)になっていました。高度成長だったのです。
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