昨日届いた本
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今朝の釧路(5:00) | 5月21日(火) |
日の出 | 3:54 |
天気 | 濃霧 |
気温 | 7.3℃ |
気圧 | 1002.4hPa |
予報 | 曇り時々晴れ |
予想最高気温 | 14℃ |
今朝は、釧路らしく濃霧です。昨日の最高気温は、8.0℃と1桁台でしたが、今日は14℃になる予報です。日本気象協会の桜開花予想では、釧路は今日、開花することになっています。さて、どうでしょう?
昨日、届いた本です。
沢木耕太郎さんの「旅の窓」です。沢木耕太郎さんの本は、「キャパ その青春」、「キャパ その死」を読みました。ならば、買うのは、新刊の「キャパの十字架」となるのですが、その前に「旅の窓」にしました。キャパというのは、写真家ロバート・キャパのことです。「ちょっとピンぼけ」で紹介されて有名になりましたが、「崩れ落ちる兵士」やノルマンディー上陸作戦の報道写真が知られています。沢木耕太郎さんが、キャパを取り上げたことは、NHKの番組にもなりました。奥が深いのです。ですから、「キャパの十字架」は、じっくり読もうと思っています。その助走として、「旅の窓」です。
この頃、ドラマを録画で見ています。最近では、寺尾聰さんの探偵もの。SMAPのメンバーが主役の刑事もの。を見ました。寺尾聰さんの探偵は洒落ています。音楽もいいです。草薙くんの刑事は、冤罪で10年を刑務所で過ごした元警官が、その経験から、犯罪者心理を解くというのものです。この2本とも、設定は面白いです。でも、ストーリーがいまいちでした。惜しいです。「刑事コロンボ」も見ていますが、こちらはパターンが決まっていますから、安心して見られます。人気作品というのは、それが一番の魅力です。シリーズになる所以もそこだと思います。
ラジオで聴いた「今日は何の日」。今日は、「翼よ、あれがパリの灯だ!」の日です。1927年(昭2)の今日、ニューヨークを飛び立ったリンドバーグが、パリに着陸して、大西洋単独無着陸飛行に成功しています。リンドバーグについては、小学校の社会科副本で習いました。偉業から4年後、根室に飛来しているからです。この時、同乗していた婦人が、根室落石無線局と交信したのですが、その光景が浮かんで、わくわくしたものです。それで、リンドバーグというと、根室というイメージになったのですが、この頃は、そのことを聞くことがありません。私が小学生の時は、30年前のことでしたが、今では80年前のことです。出来事から歴史になったのだと思います。
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