カール・ツァイスだったのだ
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今朝の釧路(5:00) | 4月14日(日) |
日の出 | 4:43 |
天気 | 曇り |
気温 | 3.6℃ |
気圧 | 1011.0hPa |
予報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 7℃ |
今朝、全国で1番気温が低かったのは、長野県開田高原の-4.8℃でした。10傑すべて氷点下の気温ですが、そこに北海道の地名はありません。2位の岐阜県六厩の-4.6℃と7位の山梨県山中の-3.3℃以外は、すべて東北です。岐阜県六厩は、なんと読むのかなと思って検索してみました。岐阜県 高山市 荘川町六厩で、ぎふけん たかやまし しょうかわちょう むまや と読むのでした。飛騨高山で、北上すると白川郷がある地点でした。
一昨日、眼科にいったことは書きました。白内障防止の目薬をもらうのと、年に1回、眼底検査をしています。この検査の時は、瞳孔を開く目薬をするので、検査が終わって暫くは、外に出ると眩しい状態が続きます。それで、サングラスを持参して、検査後はそれをかけるようにしています。それでも、しっかり目を開けてられないので、運転はせずに徒歩で戻ります。
サングラスをかけて職場に戻ったら、同僚にそれはどこのサングラスかと聞かれました。77年(昭52)に早川メガネで作ったサングラスということは覚えていましたが、メーカーまでは知りませんでした。それで、ツルを見ると「MARWITZ」と刻んであったので、これを検索してみると、な~んとカール・ツァイスのメガネ部門とありました。
これを作るまでは、レンズの表面が銀色にコーティングされて、そこに長嶋の似顔絵が描いてあるサングラスをしていました。確か¥1500くらいの安価なものでした。それが、上司だったか誰かに「変だ」と言われて、眼鏡店にいったのです。そうしたら、顔の幅に合うフレームのサングラスがなくて、ツルとレンズを別々に選ぶ高価な物だと、なんとかなるということで、作ることになったのです。
それにしても、カール・ツァイスとは恐れ入りました。さすが、36年使っていますが、どこも不都合がありません。ちゃんと光に応じて、レンズに色がつきます。ということで、カール・ツァイスとわかってから、急に大切に扱うようにしています。
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コメント
あはは、わかりますわかります。経験有ります。
何気なく選んだものが実はその道のどまんなかだったと。
やっぱり俺は見る目があるなぁと、ひとりごちます(笑)
投稿: thom | 2013年4月14日 (日) 14時05分
thomさん
36年、まったく気にかけたことがなかったです。
それと、薦められるままに買ったので、贅沢したなあという気でいました。
今になって、初めて、いい買い物したなあと思います(笑)。
投稿: 心太@釧路 | 2013年4月15日 (月) 08時48分