沙羅ちゃんは立派だ
.
今朝の釧路(5:00) | 2月23日(土) |
日の出 | 6:08 |
天気 | 快晴 |
気温 | -11.7℃ |
気圧 | 1010.1hPa |
予報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 0℃ |
ジャンプの沙羅ちゃん、16歳とは思えません。W杯を制覇して、期待は世界選手権、五輪との三冠へと高まりました。でも、残念ながら世界選手権は銀メダルでした。それでも、インタビューには、自分なりに2本揃えられたから満足と答えました。ジャンプ台との相性というのでしょうか、そういうのが合わなかったようですが、その中でも、本番に間に合わせました。本人の言葉にあった「ギリギリ」は、ホントにそうだったのだと思います。
競技後も、優勝したライバルを称えて、報道陣への対応もきちっとしました。立派です。生まれながらの性格もあるのでしょうが、親御さんの育てかたも、一緒に練習に励んだ お兄ちゃんの力も、地元の指導者も、そんなこんなが、みんないい方向へ作用したのだと思います。
幼い時の映像では、自宅の階段で、お兄ちゃんと踏切の練習をする姿がありました。階段から、お兄ちゃんめがけて飛び出して、その身体を支えてもらうのです。「沙羅、今のは、つま先で飛んでるよ」と、お兄ちゃん。そして、地元の大会で、思うような結果にならかった時は、「お兄ちゃんに叱られる」と泣いていました。そういう日々だったようです。
出身の上川町(旭川の近く)の人たちへのインタビューもよかったです。みんな、力一杯応援しています。上川町の誇りだと言って、涙をぬぐう人もいました。そして、「ね、すごいっしょ。すごいっしょ。」と、どうだ!と言わんばかりに胸を張った中年女性がいました。きっと、小さい頃からの沙羅選手を知っている人だと思います。なかなかいいインタビューでした。
いつも録音で聴いている「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンゴールド」。18日の放送は、別な人でした。親不知の治療で2週休んだ拓郎さんでしたが、手術をする病院との日程が合わず、その2週間では目的を果たせず、1週飛ばしの3週目を休んだのですが、ピンチヒッターではなく、坂崎幸之助さんも休んで、番組自体がありませんでした。それで、今週は、その楽しみがありませんでした。いつも、寝るときにスリープタイマーで聴いているのですが、何も音がなく寝るというのは、久々のことでした。といっても、いつもどおり10分くらいで眠っちゃいました。
| 固定リンク
コメント