○○ソムリエの類では?なんて思って失礼しました。
正午過ぎに書いています。今日の釧路は曇りです。5時の気温は15.1℃、正午は17.2℃です。
7月に入ってからの週間予報は、ず~っと曇りの連続です。予報官が早めの夏季休暇に入ったので、見習いさんが、晴れとか雨にして外れたら叱られるから、曇りなら無難だろう。てな感じで発表しているのでは?と、思いたくなるほど、ず~っと曇マークの連続です。
今週は、初めて取り組む仕事があったので、その準備に追われていました。なんとか、その第一ラウンドを無事に終えたので、のんびりしているところです。あとは、10日(火)の第二ラウンドを済ますと、さらに安堵できます。もう少しです。
今朝のNHKで、道東温根湯(おんねゆ)の「山の水族館」を紹介していました。屋外に水槽を設置しているので、冬になると氷の下にいる魚を観察できる。屋内には滝つぼある。といった特徴があります。これは、予算が3億円と桁違いに少ない(水族館を名乗る施設であれば400億円とか、内部改修だけで30億円)ことによる工夫だそうです。
番組の初め、水族館プロデューサーなる人物が登場しました。その時は、どこにでも金になると思うと、カタカナ肩書きを名乗る人がいるもんだ。この人も○○ソムリエと同じ類じゃないの?と、思いながら見ていたら、なんと、なんと、大変失礼いたしました。ホンモノのプロデユースする素晴らしいアイデアマンでした。
屋外に水槽を置くと、屋根、壁、温度管理が必要なく、そのことは、雪と寒さの北海道らしさを表現できる。滝つぼは、大きな水槽を作られないので、小さな水槽でダイナミックさを表す工夫。と、いった説明がありました。なるほど、いわゆる逆転の発想というものなのでしょう。大したものです。きっと、このプロデューサーは、さらに仕事殺到ですね。
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