1207 温根内木道行
2012年7月13日(金) 釧路の天気:晴れ 最高気温23.1℃
↓ 7月になると、木の葉が増え、草も伸びた感じがしました。
↓ 歩き始めてすぐ、ビジターセンター脇に咲いていたエゾノシモツケソウです。
↓ この日は、エゾノレンリソウを多く見ることができました。
↓ ちょっと怖いイメージがあるクロバナロウゲです。漢字で書くと黒花狼牙ですからね。
↓ こちらは、ひっそりと咲くトキソウです。淑やかです。
これを撮って、湿原に目を向けると、遠くにタンチョウが見えました。1羽だけだなと思いながら、視界が開けたところから、木立の中に入っていくと、突然、すぐ横の茂みから、大きな音とともに、白い大きなものが立ち上げリました。ビックリしました。羆(ヒグマ)か!? いや白い! 白熊か!? いやタンチョウだ!と、寸時に恐怖から安心に変わりました。
夕方の誰もいない湿原ですから、出ることはないと思いつつ、羆への恐怖がちょっとあったので、その時は、うわっ!と叫びました(実際には声になりませんでした)。タンチョウは羽を半開きにしながら、小走りに去りましたが、とてもカメラを構える余裕はありませんでした。
↓ 木道から軌道跡の道に出たところに咲いていたクサフジです。(ピントきてませんねぇ)
17時を過ぎて、ビジターセンターも閉まった時間です。軌道跡は、木の枝葉が覆い被さるように道に垂れ下がり、西日を遮っていました。
↓ そんな中、木立が切れたところで撮った逆光のエゾノレンリソウです。
次は、ミゾソバが咲く頃に行ってみようと思います。
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