映画「わが母の記」
今朝の釧路は霧雨です。5時の気温は6.8℃です。予報は曇り。予想最高気温は11℃です。
昨日、映画「わが母の記」を見ました。
作家井上靖さんの自伝的小説「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」を映画化したものです。しっかりした役者が演じた邦画らしい作品だと思いました。
印象に残るシーンが多い作品ですが、その中から二つ。一つは、主人公(役所広司さん)と父親のシーンです。それは、父子が会う最後の場面なのですが、布団に寝る老人が誰かわかりませんでした。でも、言葉を発することもままならない状態なのに、一瞬だけ激しい動きをします。そこで、それが誰が演じているのかわかりました。父親が登場したのは、そこだけでしたが、インパクトがありました。
もう一つは、軽井沢の別荘で、記憶が曖昧になった母親(樹木希林さん)が、息子(役所広司さん)をアメリカに住む弟(スクリーンには登場せず)だと思い込んで、古希の祝いに贈った銀時計が届いたか問う場面です。息子も母親に合わせるのですが、最後、その繰り返しに疲れて、互いに戸惑った表情になるシーンがよかったです。
あと、宮崎あおいさんは、写真部に属する中学生役として登場します。成長した後も、カメラを首から下げて、家族や雑誌編集者(結婚相手)から依頼を受けて(プロカメラマンなのかな?)、父親のスナップを撮ります。昭和38年、川奈ホテルでの祖母(樹木希林さん)の誕生祝いでは、花文字のPEN F(← 『オリンパスの歩み』にリンクします)を使い、その6年後(昭和44年)も同じカメラで父親を撮ります。そして、家族の記念写真では、OM-1(←『オリンパスの歩み』にリンクします)を使っていました(発売の年からすると、時代的に合わない気もしますが・・・)。やはり、宮崎あおいさんが、カメラを手にするシーンは、オリンパスでなければならないようです。昔でいえば、王選手がオロナミンCを飲まず、大村崑さんがリポビタンDを飲まなかったのと同じことなのでしょう。


































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