まつがい留守録
今朝の釧路は曇りです。5時の気温は-9.5℃です。晴れ時々曇り。予想最高気温は-4℃です。
昨日、一昨日と研修や会議があって、当日の朝チェックという、やっつけぶりを発揮しました。それでも、なんとか無事にこなせたのでよかったです。で、研修と会議の間は、携帯電話を留守録にしておきました。まず、用件が録音されていることはないのですが、昨日は珍しく「1件のお預かりメッセージがあります」でした。再生してみると、東京池袋の結婚式場から、披露宴の打ち合わせ時間の確認でした。メッセージは、「本日、19時にお二人にお会いできるのを楽しみにしております」で終わっていました。間違い留守録です。
番号違いであることを知らせようかなと思いましたが、まあ、自分たちの披露宴の打ち合わせ日時を忘れる人はいないでしょうし、もし、当事者の二人が忘れていたら、それは、披露宴まで至らない縁だったということでしょうから、そのままにしておきました。でも、19時を過ぎても、再び電話は来なかったので、きっと予定どおり打ち合わせは行われたのでしょう。
1月末で定年退職した高校の同級生Hが職場を訪ねてくれました。我々の時代、優秀な生徒は、金融機関に就職しました。Hもその一人でした。Hとは吹奏楽部でも一緒でした。Hはトランペットの花形でしたから、地味なチューバの私とは違って、華やかな存在でした。わが吹奏楽部は、高文連(高等学校文化連盟)の講評で、「一部、高校生らしからぬ選曲と演奏があり残念でした」とお褒めの言葉をいただいたほど、「楽しくなければ学校じゃない」を実践していましたから、他校とは異った活動が際立っていました。トランペットは、その中心でしたから、Hは目立ったのです。
Hは、嘱託行員として残ることをせず、これからは、奥さんと好きなことをやって暮らすと言っていました。高校を卒業した後、地元に残ったOBとして、吹奏楽部の後輩や現役の面倒をみて、自分もバンドを続け、仕事も地道に42年間取り組んできたので、そういった心境になり、その元になるものを築いたのだと思います。Hらしいです。
昨夜、職場の集まりに出席する家内を送った後、ジャスコに寄って漬物を買いました。先日の富良野・美瑛行の帰り、新得で買った漬物が美味しかったので、その味を求めたのですが、昨日買ったのは、かなり違いました。キャベツの浅漬ですが、美味なるものにするには、深~いものがあるのですね。
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