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同級生と同期生

今朝の釧路は晴れです。5時の気温は-15.8℃です。予報は晴れ夕方から曇り。予想最高気温は-4℃です。

寒さが続いています。あと10日で3月ですが、冬が頑張っています。週間予報を見ると、24日(金)、25日(土)は、最低気温が氷点下1桁になっています。この辺りから、春に向かうのでしょうか。そろそろ、春も準備をしてほしいです。

昨日、高校の同級生(昭45卒 3年E組)で、吹奏楽部でも一緒だったHのことを書きました。卒業アルバムにHと私の写真があったのでアップします。

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右のトランペットがH、左のチューバが私です。Hはマジメなラッパ吹きそのままです。私は、一見すると、髪がリーゼントのように見えますが、伸び放題の髪を何もかまっていなかった(髪が耳にかかると、その部分だけ刈っていたんだったかな?)ので、こんな感じです。Hは目がくっきりで、「巨人の星」の飛雄馬に似ていて、そうなると私は伴宙太ということで、後輩たちから、そんな風に言われていました。

この写真を撮ったのは、写真部のこれも同級生だったWです。Wはその後、初志貫徹でプロカメラマンになって、東京で活躍しています。Wが使っていたカメラは、トプコンの一眼レフでした。私は、この頃はまだカメラに興味がなかったのですが、見たことがないメーカーだったので印象に残っています。1969年(昭44)の修学旅行で一眼レフを持っていたのはWだけでした。ほとんどが、リコーオートハーフやオリンパス ペンなどのハーフサイズカメラか、さらに古いレンジファンだーのカメラでした。私も、家にあったオリンパスを持っていった記憶があります。

ところで、「同級生」というのは、同じ組(クラス)に在籍した者で、入学年度が同じ(同学年)でも、組が違うのは「同期生」というように認識していました。高校の古典の教師で、こういった使い分けに厳しいN先生から、そう教わりました。でも、goo辞書では、【引用開始】同じ学級の生徒・学生。同じ学年の生徒・学生。【引用終了】となっています。どっちでもいいのですね。そういえば、銀一(銀座一丁目のカメラプロショップ)が、生まれた年のライカを持とうと謳った時も「同級生ライカ」という表現を用いていました。

もう一つ、N先生は、高校生は「学生」に非ず。学生は大学生。中学生・高校生は「生徒」。というように教えてくれたのですが、これはgoo辞書でも、「学生」は、【引用開始】学問をしている人。特に、大学生。【引用終了】となっていますから、そのとおりです。ついでに、「生徒」をgoo辞書で引くと【引用開始】1 学校などで教えを受ける者。2 特に、中学校・高等学校で教育を受ける者。小学校の「児童」、大学の「学生」に対していう。【引用終了】とありました。

と、わかったようなことを書いていますが、私は勘違い、まつがいが多いほうです。「浅漬」を「朝漬」だと思っていましたし、「鞄」という漢字を書く時は、偏は「革」と書いて、旁を「包」と書いていました。革の器で物を包むのだから、「包」だと思っていました。『己』ではなく『巳』だったのですねぇ。

今日は週休です。部屋の片づけと確定申告の準備をしようと思っています。

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