映画「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」を見て満足、そして満腹
今朝の釧路は晴れです。5時の気温は-16.6℃です。予報は晴れ一時曇り。予想最高気温は-4℃です。
今朝、道内で一番気温が低かった(5時現在)のは、宗谷歌登(うたのぼり)で-31.2℃です。歌登は、昨日も-30.2℃でした。先日、桐灰(カイロ)のテレビCMに登場する十勝陸別から中継があって、子供達が、髪とまつ毛を凍らせて通学しているようすを伝えていました。その陸別町の極寒体験「しばれフェスティバル」は、明日、明後日の開催です。
昨日は所用があり、午後から時間休を取りました。その用事が早く終わったので、映画「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」を見ました。シリーズ3作目です。
このパンフレットに、前作は5年前、1作目はその2年前と書いてあります。中学を卒業して、青森から集団就職で鈴木オートに勤めた六ちゃん(堀北真希)も21歳になったのです。鈴木オートの一平は、エレキバントを組む高校生。淳之介も一平と同じ高校生ですが、こちらは茶川(吉岡秀隆)の言いつけで東大進学をめざしています。
今回も六ちゃんがよかったです。マジメで何事にも一途です。朝から一生懸命に自動車整備の仕事に励み、夕日をみて、今日も一日、見守られて働くことができたと感謝の気持ちを抱き、銭湯帰りには、三丁目の人たちから声がかかる。東京オリンピックを迎えた1964年(昭39)は、コツコツ働いていれば、いいことがあった日本でした。六ちゃんは、そんな昭和30年代を顕す存在だと思います。
映画の後は、映画館と同じイオン(ホクホ-からニチイ、そしてサテイになってポスフールになり、今はイオン)の中にある「和食 きつ川」にいきました。贅沢して「きつ川弁当」にしました。
ご飯のお代わりをしたら、家内の分もきたので、私が三杯食べました。美味、満腹、満足で、いうことなしでした。
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