真実とは何かを考える・・・か?
今朝の釧路は晴れです。6時の気温は13.3℃です。予報は晴れ朝晩曇り。予想最高気温は19℃です。
釧路は、7月になって昨日まで、20℃超えが13日、うち25℃超え夏日が3日、20℃以下が8日となっています。昨日は、22.2℃になりましたが、夜になると涼しくなり、歓楽街に出てボリュームたっぷりのお好み焼きをいただきましたが、上着を着たままでも汗が出ませんでした。
家内がここのところ、自室(娘が使っていた部屋)の本棚を整理しています。悩みは、自分で買った本なのか、サークル仲間から借りた本なのか、わからないのが何冊もあることです。ですから、整理(処分)できずに、また本棚に戻すことになります。
その中の1冊に「14歳からの哲学」がありました。聞くと、数年前に読んだが、言い回しがくどくて途中で挫折したとのこと。どんなものかと頁を捲ると、「君はいま中学生だ。」という書き出しで始まっています。読み進むと、くどいというよりも、こんなむつかしいこと、今の中学生は読むんだ?という感じです。
人間は、親として子に人生の真実を教える。動物は動物として真実を生きるが、その真実とは何かを考えることはしない。それを考え、言葉で教えることが出来るのは人間だけだ。と、74頁まで読んで、私も失礼することにしました。
「真実」という字を見ると、習字の時間を思い出します。「真」という字のバランスがむつかしくて、何度も書きなおしを命じられました。私は、どっちかというと、漢字はデザインがイメージに納まって、読む人に伝わればいいんじゃない?というほうなので、ホント、習字の時間は苦行以外のなにものでもなかったのです。これ、「真」の字トラウマかな?
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コメント
高校時代私は美術部でしたが、芸術の選択は書道だったので、I先生のことを思い出します^^
娘が中学生ぐらいの頃かな、
「ソフィーの世界」をすすめましたが全く反応はなしでした^^
この本は違いますが、
真実を説く本と言うのは眉唾物がほとんどだと、
経験上言えますね。
「真」という漢字、
上半身を縄で巻かれて、手が使えない不自由さを視覚的に連想しますが、
本来(漢字の成り立ち)は違いますよね^^
投稿: | 2011年7月23日 (土) 20時47分
美術部で書道選択とはオールマイティぶり発揮ですね。
私は音楽しかなかったです。
「ソフィーの世界」、ありましたねぇ。
「真」の字の視覚、面白いです。
投稿: 心太@釧路 | 2011年7月24日 (日) 12時24分