弘田三枝子さんのスキャット
今朝の釧路は晴れです。6時の気温は-0.3℃です。予報は晴れ。予想最高気温は4℃です。
月曜の夕方 16:00からは、NHK-FM「つのだ☆ひろ の こだわりJ-POP!」です。私は、欠かしたことがありません・・・だったのですが、ここ何週かは、都度、歯科の予約が入っていたり、出かけたりで聴いていませんでした。昨日は、久々に聴きました。
加川良さん「下宿屋」、山内賢さん・和泉雅子さん「二人の銀座」、弘田三枝子さん「人形の家」の3曲が続けてかかりました。「下宿屋」は、『♪ だらだら坂のてっぺんの あの下宿屋の思い出は・・』の森田公一とトップギャランの歌もよかったですが、加川良さんのは、それより3年前に発売されたものです。高田渡さんのことを歌った(語った)ことで知られていますね。
「二人の銀座」は、田舎の高校生が東京に憧れるには充分な歌でした。でも、それから3年後に実際の『♪ みゆき通り すずらん通り』を歩いて、『♪ なにも言わず ときめく胸の二人の銀座』はどこだ!と思ったという話は、もう何度も書きました。
弘田三枝子さんの「人形の家」を聴いていて、思い出したことがあります。昔のことではなく、先週の土曜日のことです。高校の吹奏楽部60周年の集い準備委員会慰労会の二次会でいったのは、ジャズのバーでした。そこで、後輩から、弘田三枝子さんが、18歳の時にジャズ・シンガーとして、ニューヨークで録音したレコードがある。その中のスキャットで歌い上げる曲が秀逸だ。という話を聞いていたのでした。そうか、そんなに素晴らしいのなら、帰ったらネットで調べてみよう。そう思っていたのですが、すっかり忘れていました。烏龍茶で素面なのに覚えていないというのは、しっかり老人力がついている証です。
で、iTunes Storeを覗いてみました。そうしたら、これがあるのですねぇ。「MIKO IN NEW YORK」でした。スキャットは、8曲目の「Flying Home」です。確かに唸らせる見事さがあります。昨日は、iPodに録音して、夕食をはさんで、ずっとこのアルバムを聴いていました。
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