カタログを眺めてため息の頃
今朝の釧路は曇りです。
6時の気温は15.8℃です。
予報は曇りのち晴れ。予想最高気温は24℃です。
ドイツのケルンで「フォトキナ」が始まりました。今のところ、注目は富士フィルムの「FinePix X100」とオリンパスの「New flagship digital compact camera=名称未定」です。共通点は、レンジファインダー風で、クラシック指向の高級品ということです。
ということは、あらためて言うまでもなく、デジタルカメラも、いきつくところまで、いきついたということだと思います。これからは、発展期から充実期へと移っていくのでしょう。
フォトキナは、2年に1度、偶数年に開催されているそうです。てっきり、毎年だと思っていました。かっては、日本でも、その名も日本カメラショーがありました。こちらは、毎年の開催で、連日、開場前から長蛇の列ができる人気イベントでした。でも、いつの間には消えていました。このショーで配布されたカタログと、用品ショーのカタログは、いつも発行されるのが楽しみでした。ミノルタCLE、コンタックスT、ニコン35Ti・28Ti、そしてリコーGR21。いい時代でした。
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コメント
カメラショーと用品ショーは統合して開催していたと思ったのですが、統合が仇となって空中分解してしまったのですね。
私が中学・高校の頃は東京では日本橋高島屋のカメラショーと日本橋東急の用品ショーの2箇所開催でした。
「FinePix X100」は、とうとうここまでのデザインにたどり着いたかって位いいデザインですね。
私はデジタルカメラはデジタルでなければ出来ないことが出来てナンボだろうと思っているので、最近の画像混合によるノイズ低減やピント補正とかスイングパノラマとか銀塩カメラでは想像も出来なかったことができ初めてやっとデジカメらしいデジカメが出てきたなと思ってます。
それに比べると一眼レフの方は未だに銀塩を追いかけている様に見えます。
「風の盆」の写真をUPしているblogを眺めていると、またいいカメラが欲しくなってきて困ってます(^^)
投稿: 長老みさわ | 2010年9月22日 (水) 13時30分
ご長老
思えば、カメラメーカーも減りましたね。
用品も、ケンコーがあれこれ統合しています。
デジタルの手ぶれ防止は、その効果を実感できますが、
HDRなんかは、微妙な感じです。
それでも、可能性は無限大にあるのでしょうね。
投稿: 心太@釧路 | 2010年9月23日 (木) 14時06分