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映画「おとうと」

今朝の釧路は、曇りです。
5時の気温は、-1.8℃です。
予報は晴れ時々曇り。予想最高気温は4℃です。

昨日は定休でした。
朝、部屋の片付けをして、映画「おとうと」を見てきました。平日の午前中でしたが、27人の観客がいました。山田洋次監督作品で、姉、吉永小百合さん、弟、笑福亭鶴瓶さんです。

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1969年(昭44)の夏、釧路劇場で「男はつらいよ」を見ました。テレビドラマの映画化でした。音信不通だった寅さんが20年ぶりに柴又に帰ってくる。翌日は、妹さくらがお見合いをする日。父親代わりのおいちゃんは、二日酔いでダウン。ならばと代役をかってでた寅さん。見合い会場でビールを飲んで、興が乗ってくる。「さくら」という名は、ホントは「桜」と漢字で書く。でも、姓は車で名は桜だと、車桜になっちゃって、人と思わないから、「さくら」とひらがなで書く。という話から、「櫻」という字は、木偏に女の上に貝が二つ。だから、二階(二貝)の女が木(気)にかかる。と発展して、最後は、得意の「結構毛だらけ 猫灰だらけ ・・・」の口上になり、見合いはおじゃん。

実は、さくらに思いを寄せる若者がいた。「とらや」の裏にある印刷工場の博。それを知った寅のせいで、一時は、博が工場を辞めて出ていくことになるが、さくらが博の思いに応えて二人は結婚することになる。博には、北海道の大学で教授を務める父がいるが、仲違いが続いている。その父親と母親が、結婚式に現れる。「何を今さら」と息巻く寅さん。でも、謝辞で父親が、「温かい皆さんに囲まれて・・・」と感謝と詫びる言葉を述べると、寅さんは、感涙にむせぶ。

というようなストーリーだったのですが、「おとうと」も寅さんと同じです。純粋で涙もろくて可笑しい。だけど、ふと見せる淋しさ。それが、共通点です。だから、面白いところは、思いっきり笑うのです。姪っ子の披露宴で、ハチャメチャなスピーチをする鉄郎。眉間にしわを寄せて呆れるお偉いさん。俯き、ただはらはらと気をもむ姉。そこで、観客が一緒にはらはらしちゃあダメです。ここは、笑わないと。鉄郎のスピーチは味があるぞ。鉄郎は、嬉しくてしょうがないんだ。ほら、やるぞ。ほれ、やるぞ。あ~っ!やっぱりやったー!やらかした!と笑わないと。それが、山田洋次作品です。なんだか、わかってないなあ~。と思いながら、見ていました。

映画の後、吉野家で牛丼を食べて、カメラのキタムラを覗きました。

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昨年末の発売だったはずですが、それが延びて、未だに発売日がきまらないライカ X1です。コンパクトデジタルカメラですが、19万弱~21万というのが、予約価格になっています。高嶺の花です。でも、そういう存在って、あっていいと思います。

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