大晦日
今朝の釧路は、晴れです。
6時の気温は、プラスの1.7℃です。
予報は晴れ時々曇り。予想最高気温は3℃です。
昨日は、仕事納めでした。
例年ですと、のんびり引き出しの整理なのですが、この年末は、ぎりぎりまで従事でした。それでも、年越しにならずに終えられてよかったです。
この頃の楽しみは、ポッドキャストです。
TBSラジオ日曜の朝10時から、「安住紳一郎の日曜天国」が放送されています。残念ながら、HBCラジオ(北海道放送)では中継していません。遠距離受信も、午前10時ですと聞き取れません。でも、iTunesのPodcast(無料)で、番組冒頭の20分くらいを聴くことができます。2007年7月から、最新分まで、今日現在で128回の収録があります。今、これを愉しんでいます。
大晦日と初詣の思い出。
大晦日というと、何度も書いているように紅白歌合戦です。子どもの頃は、この日に合わせて、テレビの受信状態を整えていました。電気屋さんが来て、屋根にあがりアンテナの調整をしたり、テレビの垂直、水平を合わせていたのを覚えています。昔、テレビが二重に映るのは、珍しいことではありませんでした。カラーテレビが普及しても、赤が紫っぽく映ったり、人物、建物の輪郭を異なる色が縁取ったり(色収差)したものです。ですから、紅白はベストの状態でとなったわけです。そして、紅白が始まると、ホントに熱中して見ました。なんてたって、白組が勝つか負けるかは、重大な関心事でしたからね。
初詣は、あまりしていませんが、高3の時(1970年、昭45)は、紅白が終わってから、神社に向かいました。夜中ですから、バスは運転していません。当然、徒歩です。神社までは、歩いて30分くらいの距離です。境内が見えるところまでいくと人の姿がありましたが、それまでは、雪道を独り歩きました(という記憶)。はっきり覚えているのは、寒かったことです。今、当時の気温を調べたら、1969年(昭44)の大晦日は、最低気温が-19.3℃、明けて1970年(昭45)の元旦は、最低気温-20.8℃です。やっぱり、あの頃は寒かったのだなあ。
ということで、今年も大晦日は、年越そばを食べながら紅白です。
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