雄鉄線に乗った夢
今朝の釧路は、晴れです。
6時の気温は、1.2℃です。
昨夜の予報では、-2℃になっていましたが、6時の段階ではプラス気温です。
でも、お隣さんの屋根に降りた霜が、日を浴びて輝いています。
これは、冬の光景です。
今日の予報は、晴れのち曇り。予想最高気温は9℃です。
昨夜というか、今朝というか、夢を見ました。
朝、雄鉄線に乗って、30年前に辞めた会社に向かいます。出勤です。
駅を出て、社屋が見えた時、辞めたことに気づきます。
慌てます。タクシーに乗るか、ほかの手段を講ずるか・・・。
と、そこまでの夢でした。
この夢の元は、昨日、知人から得た情報です。
30年前に辞めた会社の元上司が、会合で釧路にいらしたことを知ったからです。
その方は、この春、釧路から札幌に転居されました。
お会いしたいと思ったのが、夢につながったのだと思います。
でも、雄鉄線は、私が高3の時に廃線になっています。
それで通勤するというのは、あり得ません。
だけど、ちゃんと会社の近くに駅がありました。
ホームもそれらしくありました。
まあ、夢ですから、その辺りは、むつかしいことではないのでしょう。
雄鉄線は、「ゆうてつせん」と読みます。
雄別(ゆうべつ)炭鉱と釧路を結ぶ鉄道でした。
雄別は、大雑把に地図で示すと、釧路と阿寒湖畔の中間です。
三菱系の炭鉱で、前述のとおり、1970年(昭45)に閉山しています。
施設、病院、銭湯などの建物、炭住(社宅)は、そのまま残りました。
それ故に、近年では心霊スポットとして、テレビに登場しました。
そんな、ありがたくない風評もありましたが、今年は芸術面で注目されました。
アート「雄別炭礦を掘る」が、開催されたのです。
話題になるなら、こういったほうが、ずっといいですね。
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