20日(日)から23日(水)まで、白金野営場にいってきました。
家内と2人です。3泊4日の短期間でしたが、秋の富良野・美瑛を楽しんできました。
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この時期、山のキャンプ場は寒いです。
今回は、用意周到。冬用のダウンシュラフ(寝袋)、ダウンジャケット、ウールのマフラー、長袖肌着、股引(ももひき)、厚手コーデュロイのズボン。それに、炭12kg。
それと、今回はソロテント×2ではなく、ひとつのテントで2人一緒に寝ました。
山に登るわけでもないのに、そこまでしてキャンプする?
と、言われますが、これがまたいいものです。
日が暮れて、炭を熾し、ダウンジャケットを着て、マフラーから目だけを出す。
そうやって、過ごしていると、なんというか、夜の気というものを感じます。
日中は、落葉が、風におされて走ったり、回ったり。
そんなのを、ぼ~っと見ています。
昼も夜も、日常ではない時間です。
それが、秋の野営の楽しみです。
今回は、3回ほど、人の役に立ちました。
佐賀県出身、札幌生活4年目のF青年は、炭が湿気って着火しないので、分けてほしいとのリクエスト。そこで、着火性もよく、火持ちもいい「なら」の炭をあげました。
青い日産キューブの若い男女は、野営場の通路からはずれて、泥濘(ぬかるみ)にタイヤを取られたので、ヘルプ発信。即座に牽引ロープを用いて、ご要望に応えました。
北見市在住の若い女性(美人)は、パートナーが急遽来られなくなったので、十勝岳登山の単独行。それで、タープを張るのに一人で難儀していたので、お手伝いしました。特に応援要請はなかったのですが、こちらから志願しました。私一人では恥ずかしいので、家内と2人で従事しました。今日の十勝岳は、雲海も見られた絶好の登山日和だったと思います。そして、山で彼女と挨拶を交わした人達も、幸せな気持ちになったことでしょう。
今回、読んだ本は、ひろ さちや「名言・ことわざにならう ゆうゆう人生論」です。
氏は、北海道新聞に連載(月一かな?隔週かな?)を持っています。
気がついた時は、読んでいますが、本を購入したのは初めてです。
本のプロフィールには、仏教思想家とあります。
またまた無教養を晒しますが、私は、釈迦について何も知りませんでした。
氏は、釈迦はなぜ出家したかを、「自由」を求めたからと書いています。
国を統治するという遠い目標に向かって進む「重荷」を背負うよりも、今の幸福を犠牲にしない、自由な生き方を選んだ。と、解説しています。
今の幸せを犠牲にしないとは、今の生活を楽しむことであって、目標など持たない「行き当たりばったり」だと説いています。
なんだか、急にお釈迦様に親しみを覚えました。
「北の国から」の五郎さんは、「知らん権利」を言っていました。生きているうちに仏のように、他人の言動に惑わされずに過ごすのは、むつかしいけど、知らないことを言われたのなら、そんなに気にならない。だから、世の中の動きや流行なんた知らないほうがいい。ということだったと思います。ひょっとしたら(多分違う)、「知らぬが仏」のホントの意味って、そういうことかもしれないぞ。
なんて、少しだけ(本を手にしている時だけ)生き方について考えました。
そんなこんなが、今回の白金野営場での出来事でした。
次の富良野・美瑛行は、雪の吹上温泉白銀荘の予定です。
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