0908温根内木道歩き

8月30日(日)　釧路湿原温根内(おんねない)木道歩き

釧路湿原温根内は、わが家から車で20分ほど内陸に入ったところです。

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今夏、まだ温根内にいっていませんでした。
今日は、8月最後の日曜なので、投票にいく前に湿原に向かいました。
家内は、7時過ぎから出かけていましたが、私は10時頃までのんびりしました。
温根内に着く前で、家内の車とすれ違いました。
家内も気がついて、Uターンして、一緒に温根内にいきました。

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ビジターセンターに向かう階段(木道)も緑に被われています。

ビジターセンターから、木道に入って、まず目についた花は、ホザキシモツケです。

家内は、ほぼ毎週、温根内木道歩きにいっています。
草花、樹木、鳥などを教えてくださる先生の湿原行に参加させてもらっています。
そこで、花の名前を覚えたのですが、まだ弟子の末席だそうですから、間違いがあるかも。
そこのところは、ご愛敬ということで、雰囲気OKということで、ご容赦願います。

木道の脇に多く見られるのは、セリです。
球状のがドクゼリで、平面状がトウヌマゼリだそうです。
ということは、これはトウヌマゼリ？

この紫の花は、ツリフネソウ。漢字で書くと釣舟草。
その形から、そういうそうです。

こちはらは、ミゾソバ。小粒できれいな花です。

同じく、ミゾソバですが、まだ蕾(つぼみ)です。

これは、覚えられそうにありません。ナガボノシロワレモコウ。
家内は、11文字・11文字とつぶやきながら、指を折って数えながら言います。

この花は、今日、一番多く目にしました。サワギキョウ。

木道から湿原を眺めた図です。

これは、地に這うようにありました。ツルコケモモの実。

キリンソウだと思うけど・・・とのことです。

こちらは、サビタ。内地ではノリウツギと言うとか。

アキノキリンソウ。これは、自信ありとのこと。
自信がないと言う、二つ上の花と確かに似ています。

これは、ゴキヅル。

こっちは、ゴキズルの実。

これは、ヒメカイウの実。

こちら不明。ピンクのセリです。

トリカブト。根は危ない。おっかない。

こちらは、洒落た名前で、マツヨイグサ。宵待草とは違うのかな？

これは、「クサフジって書いていいと思うよ」。

秋の空。うろこ雲。

ガマ三兄弟。

赤い茎は、ギシギシの枯れたの。

ネジバナ(自信あり)とゲンノショウコ(だと思う)。

ハンゴンソウとモスラ。

9月の温根内木道歩きもいってみるつもりです。