1207-2 温根内木道行

2012年7月17日(火) 天気:晴れのち曇り 最高気温:18.1℃

5連休の始まりは、13日(金)に釧路湿原温根内木道行でした。そして、最終日の17日(火)も、同じところに行ってきました。

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4日前にいったばかりですから、そんなに変わりはないだろうと思ったのですが、いくつか新しい花を見つけました。この4日間で咲いたのもあれば、前回は見つけられなかったのもあると思います。

↓ ホザキシモツケです。前回はエゾノシモツケソウを撮りましたが、こっちのほうが彩りがあります。

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↓ ガマです。この葉を編んで敷物が作れるそうです。

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↓ ホソバアカバナ(だと思います)です。

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↓ 何の蕾でしょう?どんな花が咲くのでしょう?

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「ミゾソバ」の画像を検索していたら、「アキノウナギツカミ」という花と似ているという記述がありました。画像を見たら、見分けがつきません。北海道新社刊 谷口弘一・三上日出夫 著「北海道植物教材図鑑=野の花=」によると、「アキノウナギツカミ」は、茎にたくさんの棘(とげ)があって、これなら鰻も掴みやすいだろうということで、この名がついたそうです。あと葉の形も「ミゾソバ」とは異なるようです。なんで、花の世界は、鰻が蕎麦に似ているんだ?でも、こういういのがわからないと、木を見て森を見ずという部類に括られるのでしょうね。これからは、花だけ観察しないで、葉もよ~く見るようにします。

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