北海道では、車にリモートエンジンスターターを付けている人が多いです。家の中から電波を飛ばし、エンジン始動ができるのです。いくら地球温暖化防止といっても、北海道では暖機運転(エンジンを温める)なしでは車を使えません。そこで、寒い中、エンジン始動に外に出なくてもいいように、リモート装置が普及したのです。でも、私の愛車、ホンダアコードは平成3年車のキャブ車(電子制御式燃料噴射装置ではない)なので、その装置が取り付けられません。未だに、出かける10分ほど前には、オーバーコートを着てエンジンをかけています。寂しさを感じる一瞬です。(2005.2.14)