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今朝の釧路(5:00) | 5月3日(火) |
日の出 | 4:14 |
天気 | 曇り |
気温 | 3.3℃ |
気圧 | 999.3hPa |
予報 | 曇り一時晴れ |
予想最高気温 | 10℃ |
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四月の雪なら、まだ儚さを詠うこともできるのでしょうが、五月となると、ちと興醒めの感があります。札幌では、その五月の雪が、21年ぶりに降りました。オホーツクの紋別、斜里では、市街地でも除雪が必要な降雪量だったとのことです。
その昔に聞いた話です。北海道から上京して、「東京は人が住む所じゃない」と言ったら、東京の人から、「北海道は人間が住む所じゃない」と返されたそうです。街に羆(ヒグマ)が出るし、五月に雪が降る。確かにそういう面もあります。
いやホント寒いです。釧路の桜開花予想日が延びました。でも、この予想は、むつかしいようで、気象会社によって、14日~22日までばらつきがあるそうです。まあ、釧路の場合は、桜がない桜まつりは、珍しいことではないので、遅れたからといって、影響はないと思います。どっちかというと、ようやく暖かくなってきた。それなら、外で成吉思汗でもやるか。といったところです。
今朝のBSプレミアム 「にっぽん縦断 こころ旅」は、火野正平さんが、青空の下、川西市(兵庫県)の多田神社前にある朱色の橋をめざしながら、『♪ すみれの花~ 咲くころ ~』と、気持ち良さそうに自転車をこいでいました。私は、宝塚=宝塚歌劇団だと思っていました。宝塚市が存在すると知ったのは、そんなに古いことではないです。
トヨタが豊田市で、日立が日立市というのは、小学校の社会科で習って、へぇ~と思った記憶があります。東芝も東京都港区芝浦だからだと聞きました。これが、浜松町だったら「東浜」だったのかな?
日立、東芝ときたら三菱です。といっても地名ではありません。神田日勝に「室内風景」という作品があります。

裸電球が下がり、壁と床を新聞紙が被った部屋に男が座っています。その壁の新聞をよ~く見ると、三菱電機の広告があって、「待望の17 新登場 149,000円」とあります。1970年(昭45)の作品ですが、新聞はいつのものかはわかりません。わかりませんが、昭和45年よりも後ということはありません。そうすると、昭和40年の大卒初任給が24,000円、昭和45年だと41,000円ですから、149,000円のテレビは高嶺の花だったことはわかります。って、作品のそんなとこに気がいっていいのかなあ。
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