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もってる釧路

今朝の釧路は晴れです。5時の気温は-8.9℃です。予報は晴れ時々曇り。予想最高気温は-3℃です。

カーテンを開けると、うっすら雪が積もって(うす雪といった感じ)いました。やがて日の出の時刻(6時前)になると、淡い光が射しました。

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NHK総合の日曜朝7時45分からは、「さわやか自然百景」です。今朝は、道東から、「厳寒 十勝川」でした。この番組は全国放送なのですが、そうだとわかるのが、この番組に限らず、北海道の自然・風土に関する放送で、語りの人が、気温を言う時の口調です。「氷点下17℃」を言う時、道内ローカルだと普通に読み進みますが、全国放送では、この部分が強調されます。その地では、あたりまえのことも、他の地にあっては、尋常の域に非ずということは多々あります。全国放送で、アナウンサーが興奮気味に特産品のことを伝えても、マイクを向けられた地元の人は、何を騒いでいるんだ?という感じの時がありますものね。

話は変わって、この前、宴席で、勉強をやり直すならいつからか?と問われました。私は、小学4年生からと答えました。「小学3年の要点」を読むと、それなりにわかります。これが、「小学4年の要点」になると、へぇ~そうなの。へぇ~そういうことだったの。あれぇ?こうだったけ?ということがいっぱいあります。だから、小学4年から、やり直してみたいのです。算数の約分だって怪しいぞ。

それで思い出したのですが、小学4年というと、社会科の副本がありました。郷土について学ぶものです。おそらく、どこの市町村にもあったのではないでしょうか。その副本には、釧路は北海道の東部に位置し、水産水揚げは日本屈指。石炭を掘る太平洋炭礦は、九州筑豊と並ぶ産炭量を誇る。日本の新聞は、釧路の十條製紙の紙がなければ発行できない。同じく釧路の本州製紙のダンボールがなければ、流通が止まる。そして、釧路には天然記念物の丹頂鶴が生息する(今はタンチョウという表現が多い)が、丹頂絶滅の危機から救ったのも釧路の人達だ。だから、釧路が日本の食卓、四大工業地帯のエネルギー(燃料)、文化(新聞)、流通(ダンボール)を担い、それが、戦後復興を支え、経済の成長を牽引している。さらに、鳥類保護という優しい心持ちの人が住む街釧路。そんな勢いでした(まるで彼の国の教育のよう)。

これ、今はどういう内容になっているのでしょう?水産衰退。炭鉱閉山。紙不況です。唯一、タンチョウは順調に生息数を伸ばしているようですが・・・。今の郷土の誇りは、国立公園が二つある(阿寒国立公園、釧路湿原国立公園)こと。全市天然冷房。毛綱毅曠氏の建物。夕焼けがきれいだ。鉄板スパゲッテイ。釧路ラーメンにザンギ(鶏肉の唐揚げ)。そして、産業というよりは、グルメとしての海鮮品。

あれ?こうやってみると、そう悲観したものではありません。結構、持ってますね釧路。まだまだいけそうです。未来は明るいですよ。

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