« 釧路は最高気温18.4℃までいきました | トップページ | 昨夜と今朝のテレビ »

昨夜、聞いた面白話

今朝の釧路は快晴です。
6時の気温は9.8℃です。
予報は曇りのち晴れ。予想最高気温は17℃です。

釧路八重(桜)が散りはじめ、実感として、釧路もようやく春らしくなりました。わが家も、昨年よりもだいぶ遅くなりましたが、炬燵をしまうことにしました。といっても、そこは釧路ですから、朝のストーブは暫く欠かせません。

昨夜は、会合がありました。総会の後、懇親会になりました。OB・OGが参加する会ですので、色々なお話を伺うことができました。

新生活運動が浸透した1959年(昭34)。結婚式(披露宴)は、会場が公民館で会費¥300也。某月某日、消防職員の結婚披露宴が開催されました。お仲人さんは消防長。新郎新婦が入場し、仲人さんの挨拶です。発起人を務める一人が、司会を兼ねます。「ここで、本日のお目出度い日に際しまして、ご媒酌の労をお取り下さいました釧路市消防長○○○○様より新郎新婦のご紹介、ならびに、ご挨拶をお願いいたします。」 新郎新婦起立。

その時、吹鳴が長めのサイレン!第二出動です。胸ポケットから原稿を取り出した仲人は、それを戻し、マイクを握って「出動!」の命令を発しました。同時に、席にいた消防職員、消防団員は、一斉に駆け出します。あっという間に、会場には、新郎新婦と親族、それに消防以外の発起人が3人だけ。

そこから、発起人は、余興の歌を親族に頼み、新郎の職場でのエピソードを披露し、新婦の友人代表の挨拶で盛り上げる。と、必死になって2時間をつないだそうです。この話をした方は、50年経った今も、忘れられない出来事だったと仰っていました。

それで、思い出しましたが、倉本聰さんの随筆「北の人名録」にも、富良野麓郷の消防団について、面白い話が載っていました。麓郷で火災というと、10年に一度あるかないかです。ある日、それがありました。消防車は、サイレンがなって、1~2分で出動します。消防団員は、道々で、それに飛び乗るのです。消防団の制服は黒半纏(はんてん)。倉本聰さんの知人も、消防車に飛び乗りました。落ち着いてから、周りを見ると、団員の一人が、モーニングを着て、消防車にしがみついていたそうです。慌てたので、タンスにかかっている半纏とモーニングを間違えて着てしまったのです。この光景、思い浮かべると吹き出します。

釧路には、今も消防団はありますが、東京、大阪といった大都会にもあるのかな?町内会も組織として存続がむつかしい時代ですから、消防団も団員確保に大変なのでは?と想像しています。

|

« 釧路は最高気温18.4℃までいきました | トップページ | 昨夜と今朝のテレビ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 釧路は最高気温18.4℃までいきました | トップページ | 昨夜と今朝のテレビ »