Esquire 11月号です。表紙には、「エスクァイア 日本版」とありますが、これを通は、「エスカイヤ」というようです。表紙のローライ35を構える人は、写真家のStephen Shoreです。この号では、「スティーブン・ショア」と紹介されていますが、これまた精通した人は、「ステファンショア」といいます。こういうのは、実にかっこいいと思います。
黒表紙の手帳MOLESKINEは、モールスキンではなく「モレスキン」。黄色い表紙のメモ用紙RHODIAは、ロディアではなく「ロジャ」。OSのLinuxは、リナックスではなく「リヌクス」。そうすると、これらをミーハーが騒ぐ前から、熟知していたという感じが伝わってきます。
Esquire 11月号の特集は、「ゆえに、カメラを愛す。」です。中を読むと、愛すべき対象は、フィルムカメラです。これ、考えてみると、フィルムカメラ、銀塩カメラと言わずに「カメラ」だけでいいのです。デジタルカメラは、デジカメとかデジイチ(デジタル一眼レフ)と言っているのですから、カメラといったら、フィルムカメラのことなのです。新釧路川、旧釧路川と呼ばせたことがありましたが、新が登場したからといって、旧をつけることはないのです。当然ながら、新釧路川、釧路川と呼ぶようになりました。なんだか、それと似ています。